便秘を改善して腸内環境を整える

大阪都島スイソニアによる水素吸入ができるサロンBeautie-ビューティエ-です。

なかなかスッキリ晴れませんね。
サロンではリラックスして過ごしていただけるようカーテンを
閉めているため外の天気が分かりません。
お客様が帰られた後、開けた時パーっと晴れているとなんだか嬉しくなります。
今日もどんより曇り空があらわれました。
明日は開けた瞬間すっきり晴れた景色を見たいです♪

便秘といってもその原因はいくつかあります。す
・弛緩性便秘（しかんせいべんぴ）
女性や高齢者に多くぜん動運動が弱く便を押し出すことができないタイプです。
デスクワークの時間が長い、体を動かす時間が少ない人は要注意です。

・けいれん性便秘
下剤の乱用やストレスにより自律神経が乱れて便の通りが悪くなるタイプです。
職場や家庭などでストレスが多い人、下痢と便秘を交互に繰り返すこともあります。

・直腸性便秘
便意を我慢するクセがついてしまうことで便が直腸に到達していても脳に
刺激がいかず、便意をもよおすことができないタイプです。
朝など、時間がなくトイレタイムをキープできない人、職場や学校では排便できず
我慢してしまう人などがなりやすい便秘です。

アンチエイジングと便秘はきっても切り離せない関係です。
腸内環境をいかに良い状態に保つかということが鍵になります。
それは、便秘によって生じた毒素は血液に取り込まれ、全身を巡ることで
肥満、肌荒れ、疲れやすさ、加齢臭、冷えなどの不調を招きます。
腸内環境が悪くなる原因は加齢だけではありません。
食生活、ストレス、運動不足、睡眠不足、薬の服用などによって起こります。
腸内環境をよくすることでメンタルの安定にもつながります。
脳と腸とは相関関係にあるのです。

まずは食生活からです。
食物繊維をしっかりととれているでしょうか？
食物繊維にも種類があります。

☆不溶性食物繊維
水に溶けない食物繊維です。
大腸壁を刺激することでぜん動運動を促進します。
・玄米
・納豆
・さつまいも
・えだまめ
・雑穀
・大豆

☆水溶性食物繊維
水に溶けやすい食物繊維。
便を柔らかくして排出しやすくしてくれます。
・にんじん
・キウイ
・昆布
・切干大根
・干しシイタケ
・アボガド

食物繊維以外の栄養素も大切です。合わせて摂るよう意識しましょう。

☆植物性オイル
固形になった便が腸内をするすると出るためには良質なオイルが必要です。
・エキストラヴァージンオリーブオイル
・亜麻仁油

☆マグネシウム
便秘薬の定番の成分といえば酸化マグネシウムです。
便を柔らかくし、排便を助ける働きのあるマグネシウムは便秘の解消や
肥満予防に欠かせないミネラルです。
・焼きのり
・ひじき
・しらす

☆酪酸
大腸でビフィズス菌がつくる酢酸は、酪酸に変換されて腸のぜん動運動や
細胞の生まれ変わりに役立ちます。
食物繊維やオリゴ糖でビフィズス菌ケアをしましょう。
・納豆
・玄米
・きのこ

主食であるごはんをたまには玄米に変えてみるなど手軽にできる
ところから始めてみるのもいいですね。
便秘解消にはやはり食生活の改善は必須です。
食べるものを意識して変えるだけで体は確実に変わります。

なでしこさぷりと合わせて食生活の改善をオススメします☆

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