ビタミンの働き①

大阪都島スイソニアによる水素吸入ができるサロンBeautie-ビューティエです。

こんにちは☆
なかなか気温が安定して暖かくなりませんね。
3月ももう半ばが過ぎ卒業式シーズンです。
そして4月に向けての準備で忙しくなる方も多いかもしれません。
体調が万全だと何をしていても楽しいですが、すこしでも不調があると
そちらに意識がいってしまい楽しめませんよね・・。
これからの新しい環境、生活、イベントに向けて体調を整えましょう。
ビタミンが体にどんな働きをするか、どんな食べものに多く含まれているかを
日を分けて書いていきたいと思います。

ビタミンB群の働きについて

ビタミンB1

効能
糖質代謝:炭水化物や糖質を分解しエネルギーに変換
疲労回復:乳酸などの疲労物質のエネルギー変換
ストレス緩和:脳のエネルギーのブドウ糖の精製
アルツハイマー病の予防:脳内の神経伝達物質を正常に保つ

欠乏すると・・・
脚気(手足のしびれ、知覚障害、歩行運動失調、全身倦怠感など)

 

ビタミンB2

効能
脂質代謝:脂質を分解しエネルギーに変換
肌を健康に保つ:別名「美容のビタミン」肌の新陳代謝促進
成長促進:糖質、脂質、タンパク質の代謝に関わる、成長期の子供や妊婦には特に重要
脂っぽい皮膚を抑える:脂質代謝に使われ、不足すると皮脂の脂っぽさが出る。
粘膜保護:粘膜の強化に関わり、不足すると口内炎や口角炎になる

欠乏すると・・・
口内炎、口角炎、舌炎、脂漏性皮膚炎、粘膜障害、皮膚障害、成長障害

 

ビタミンB6

効能
タンパク質代謝:タンパク質を分解しエネルギーに変換
脂質代謝:脂質を分解しエネルギーに変換
動脈硬化の予防:動脈硬化の原因とされるホモシステインをシステインに代謝する
つわり、妊娠中毒症の緩和:トリプトファンの代謝を円滑にし、つわり、妊娠中毒症の原因とされるキサンツレン酸を抑制
脂っぽい皮膚を抑える:脂質のエネルギー変換時に多く使われ、不足すると皮脂の脂っぽさがでる
粘膜保護:粘膜強化に係る
中枢神経の働きを正常化:大脳への刺激伝達物質や神経の刺激伝達アミノ酸を生成
免疫力を高める:パントテン酸、葉酸と共に免疫の為のタンパク質生成

欠乏すると・・・
成長障害、体重減少、テンカン様痙攣、動脈硬化性血管障害、筋肉の緊張低下、貧血、脂肪肝

 

ビタミンB12

効能
悪性貧血の予防:葉酸と協力して赤血球の生成
動脈硬化の予防:動脈硬化の原因とされるホモシステインをメチオニンに代謝する
腰痛、肩こりの緩和:神経細胞の表面脂質膜や核酸の合成、末梢神経の傷の回復
精神安定、集中力・記憶力向上:神経細胞の表面脂質膜や核酸を合成し、精神を安定させる
不眠症の緩和:神経細胞の表面脂質膜や核酸を合成し、不眠症を緩和する

欠乏すると・・・
悪性貧血(巨赤芽球性貧血、大球性貧血)神経障害、動脈硬化、ホモシステイン尿血症、メチルマロン酸尿血症

毎日の食事でこれらが摂取できるよう意識していくと体調も変わります。
食べることを楽しむことは大事ですが、何を食べると体にどう影響するか
を考えて食べることも習慣のひとつにできるといいですね☆

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