血管観察で健康状態を見る
大阪都島スイソニアによる水素吸入ができるサロンBeautie-ビューティエ-です。
本日は東京におります。
東京ビッグサイトで開催されるビューティワールドに来ています。
さてどんな最新美容に出会えるのか楽しみです(^^♪
サロンには血管観察機がございます。
それがこちらの機械。
左手の薬指で血流を観察します。
血液は心臓の左心室から、動脈・細動脈・毛細血管・細静脈・静脈と流れ、
そして右心房に還ってゆくという循環を絶えず繰り返し行っています。
血管は心臓から指先に向かって少しずつ細くなり、先端でUターンして心臓へ戻ります。
そのUターンするところで血流を観察します。
毛細血管と皮膚の間には細胞や細胞間脂質などがあり、老廃物が溜まっていると
不鮮明に映ります。
今の健康状態がおおよそ一目でわかります。
毛細血管は通常1ミリに8本から12本あります。
血管の中を動く血液の主成分である赤血球や白血球は毛細血管よりも大きいです。
通常、血球は柔軟な性質の為、詰まることはほとんどありません。
ただ、血球が柔軟性を失ってしまうと流れが遅くなったり、詰まったりすることもあります。
毛細血管が詰まってもすぐに命を落とすようなことはありません。
しかし、それが病気になる前兆のようなものだと言っても過言ではありません。
毛細血管は細胞に酸素や栄養を補給し、細胞から二酸化炭素や老廃物を回収します。
そのときは血行不良・代謝不良ですが、放置しておくと何らかの症状が出てくる
可能性があります。
ある医学書に記述があるのですが、大動脈は毛細血管に血液を送るためだけに存在しています。
その毛細血管の流れが悪いということは非常に良くないことなのです。
そして毛細血管を観察することで未病を防ぐこともできるのです。
未病とは・・・
『自覚症状はないが検査では異常がある状態、自覚症状はあるが検査では異常がない状態』
と定義されています。
人間の健康はすごくあいまいなものだということがわかります。
現代における、未病と病気の境界線は医療機関にて検査をし、異常が出て病名がつき、
治療があれば病気です。
未病症状を具体的に言うと、病気ではない不調症状がこれに当てはまるので、
冷え性・便秘・肩こり・頭痛・しびれなどと症状を挙げればきりがないほど出てきます。
場合によっては病気に相当するものをあります。
単に冷え性や頭痛といっても原因は様々です。
しかし体内で起こることに必ずと言っていいほど血液の循環は関わっています。
特に末端で血液は流れなければいけないと言われますが、それが毛細血管のことです。
医学用語で微小循環といわれ、生命活動を維持する上で、一番重要視しなくては
ならない血流なのです。
人間は老化とともに毛細血管が減少すると発表がありました。
老化や生活習慣に問題があると、毛細血管の機能が低下し、微小循環も低下すると
考えられます。
いくつになっても元気でいるために自分の血管や健康状態を知り、生活習慣の改善
へ向けて取り組むきっかけになればいいと思います。
最近はテレビ番組でも血管についてよく取り上げられるようになりました。
サロンにお越しのお客様もテレビで見て気になってやってみたかったと
おっしゃる方も多くなりました。
自分の健康について意識を向ける人が多くなることはとてもいいことです。
そのお手伝いが私もできれば幸いです。
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