腸内フローラとは
大阪都島スイソニアによる水素吸入ができるサロンBeautie-ビューティエ-です。
そろそろ梅雨入りでしょうか。
どうでもいいことですが、雨の日に出かける用事がなくて家に一日中いれる
というときはなぜかとてもラッキーな気持ちになります。
きっと同じような方はいらっしゃるのではないかと思います(゚∀゚)
よくわからない優越感というか・・・。
本当にどうでもいい話でした(笑)
以前も書いたことがありますが、腸は第二の脳ともいわれています。
腸は独自の脳として存在する一方、脳との密接な相関関係にあります。
脳が不安・あせりなどのストレスと感じると自律神経によって瞬時に大腸に伝わり
便秘や腹痛、下痢を引き起こします。
反対に、下痢や便秘などの大腸の不調は自律神経を介して脳のストレスになります。
すると、ストレスの悪循環が起こりやすくなります。
うつなどの精神疾患はセロトニンと非常に関りがあることが知られていますし、
心身ともに健全な状態を作るためには、腸のコンディションを良くしておくことが重要です。
人の腸内にはおよそ1000兆個もの細菌が「お花畑」のような集団を作って棲息しています。
細菌のお花畑は「腸内フローラ」と呼ばれ、心身の健康に大きく影響していることがわかってきました。
腸内にいる細菌はプラスの健康効果をもたらす「善玉菌」と有害物質を作り出す「悪玉菌」、
さらには優勢な方に味方する「日和見菌(ヒヨリミキン)」に分けられます。
理想的な腸内細菌のバランスは
善玉菌2 : 悪玉菌1 : 日和見菌7
です。
善玉菌の働き
・乳酸菌、ビフィドバクテリウム、ラクトバチラスなど
腸内を酸性にして病原菌をやっつけてくれたり免疫を高めてくれます。
☆人が消化できない食物繊維などの消化を助ける
食物繊維など人が単独では消化できない食べ物を分解して栄養素に変えてくれます。
☆ビタミン類や神経伝達物質を作る
人が合成できないビタミンB類やビタミンKなどを作ってくれます。
また心の状態を調整するセロトニンのもとになる物質を作ってくれるため、
うつ病などの精神疾患の予防にも役立ちます。
☆免疫機能を調整する
腸は免疫機能の約70%を担っていると言われています。
善玉菌は腸内で免疫機能を強化したり、暴走してアレルギー症状が出るのを防いだりする働きがあります。
悪玉菌の働き
・ウェルシュ菌、ブドウ球菌、大腸菌など
腸内をアルカリ性にし、腸内を腐敗させたり、発がん性物質や毒素のある有害物質を作り出したりします。
☆有害物質を生成する
アンモニアやアミン、硫化水素など身体にとって有害な物質を生成します。
生成された物質は血流により全身に運ばれるため、体臭やガンなどの原因になることがあります。
☆便秘や肌荒れを引き起こす
便秘が悪化することで有害物質が体内にとどまるため、肌が荒れやすくなります。
バランスの悪い食生活や不規則な生活、ストレスなどの影響を受けると、善玉菌が減り
悪玉菌が増加します。
現代の生活では腸内フローラが悪化する傾向が強まってきています。
腸内をきれいにするということは美容だけでなく健康な生活を送るうえでもとても
重要なことなのです。
自分の腸内が気になった方は一度生活習慣、食生活を見直してみませんか?
毎日の便の状態もしっかりチェックして体調の変化には気を付けたいですね。
できれば来月には新たに乳酸菌のサプリメントを取扱したいと思っております。
ただいま自分の体で実験中です。
本当に体にとっていいものをお客様にお届けできるようしっかり変化をチェックして
導入にふみきりたいと思います!
商品の冊子などはすでにございますので気になる方はぜひおっしゃってくださいませ☆
ご予約、お問い合わせはお気軽にご連絡ください☆
Beautie-ビューティエ-
〒534-0015
大阪市都島区善源寺町1-5-51エポック都島ビル1003
06-6180-5807
080-2538-9970
メールでのお問い合わせはこちら