癒す油をとることのメリット①

大阪都島スイソニアによる水素吸入ができるサロンBeautie-ビューティエ-です。

明日あたりから梅雨といった天気になりそうですね。
雨が降ると思うと少し憂鬱ですが、その季節なりの気候を楽しめる余裕を持ちたいです。
ランニングも雨だと難しいかな・・・。困ったものです。
ですが順調に続いているので日があいてもさぼらず頑張ります。
それにしんどいと思うことをやってみようと思うのです。
筋トレもそうですが、肉体的に疲れると思うことをすることで
精神も鍛えられるような気がします。
しっかり目標に向かって進むためにも肉体から変わります！！
今はまだ30分ほど走り続けるのが限界ですが、これから徐々に距離も時間も
のばしていきたいです。
そしていつかホノルルマラソンにでます（笑）

癒す油とはどういったものでしょう。
油と聞くとおおよそ癒すとは対極にありそうなイメージですよね。

オメガ3とオメガ6は他の種類の脂肪酸とは違い、体の中で作り出すことができません。
しかし、オメガ3の摂取比を多くすることを目標にして油や脂肪を食べていけば癒す油
となり元気のもとになります。
オメガ3やオメガ6は体の中にある60兆個の細胞一つひとつを包む細胞膜や、あらゆる
種類の膜をつくっています。

60兆個の細胞といっても体のどの部分でどのような働きをするかによって細胞の種類が違います。
全ての膜にはリン脂質と呼ばれる脂がたくさん使われており、これは人間だけではなく
動物も同様です。
このリン脂質の質を左右するのがオメガ3とオメガ6なのです。
60兆個の細胞の中でも特にリン脂質を細胞膜に多く含んでいるのは脳の神経細胞です。
からだの中にある膜でリン脂質を多く含むのは目の網膜です。

脳の神経細胞膜では
①神経伝達物質の貯蔵
②細胞を正常に維持するための信号発信
③ほかの細胞からの信号受取
④膜内外の信号伝達の促進
などを行っています。

こうした仕事の良し悪しを決めるのがリン脂質です。
目の網膜は、外から入ってくる光を情報として受け取りに、まさしくリン脂質が関与しています。
身近な細胞を例に挙げると、赤血球細胞です。
オメガ3やオメガ6は、赤血球細胞の膜をやわらかに保つのに欠かせない脂肪酸です。
赤血球細胞の膜が柔軟になれば、赤血球はかたちを自由自在に変えながらどんなに細い血管の
中にでも入ることができ、体の隅々にまで酸素や栄養を届けることができます。

☆ヘモグロビンを増やす

赤血球細胞の中にあるヘモグロビンという色素をたくさん作るためにも癒す油が必要です。
血液は誰でも赤い色をしていますが、この赤い色をつくっているのがヘモグロビンです。
ヘモグロビンが充実しているほど、赤血球細胞は沢山の酸素を運び、体の隅々まで送り
届けることができます。
普段よりも体を多く動かすとき、運動をするときなどにはより多くの酸素が必要になります。
そんな時にもヘモグロビンが豊富にあれば酸素の取り込みを助け、エネルギー作りが順調に
進むため、結果的にスタミナが増加します。
運動をしても疲れにくくなりますし、筋肉疲労の回復なども早くなります。

☆ホルモンの働きを助ける

必須脂肪酸であるオメガ3とオメガ6からなる癒す油は、甲状腺や副腎などの内分泌ホルモンの
働きも高めてくれます。
ホルモンは、からだの働きを丁度よいスピードに合わせる働きをします。
このホルモンの主な材料になっているのがオメガ3やオメガ6です。
ホルモンが正常に働かなくなると、甲状腺や副腎の機能障害になったり、子供の場合は
成長が遅れたりします。
更年期障害がひどくなるものホルモンがバランスを失っている証拠です。
血圧・血糖値・コレステロール値の低下、血液をサラサラにする、血管を広げる、
気管支を広げる、子宮の収縮を正常化させる、妊娠後期の胎児や乳児の発育を助ける
ことなどにも癒す油が役立ちます。

☆からだの脂肪を燃やす

オメガ3とオメガ6を適切に食べていると、全身のエネルギー作りを促進してくれます。
燃料をよく燃やしてくれるのです。
つまり、からだの脂肪をよく燃やすことになり、体重を正常化させることに役立ちます。
油を食べて痩せる？？
疑問に思う方も多いと思いますが、カロリーの燃焼を促進させるのが癒す油のすごいところです。
からだに脂肪が蓄積しないようにさせながら、一方では脂肪を燃えやすくしてくれるのです。

油とは一口にいってもとても奥が深いですね。
まだまだ癒す油をとることで良いメリットが沢山あります。
長くなるのでまた明日の投稿で書いていきます☆